■麻薬・覚せい剤相談事業

 近年の薬物乱用、特に覚せい剤の乱用は青少年や女性等一般市民層へも拡大しつつあり、これに伴い乱用者やその家族等覚せい剤の乱用問題で悩む人々が増加している。

 これらの関係者が抱える乱用等の問題について、広く相談の機会を設け必要な助言等を行うことにより、犯罪者に対する取締りの強化とは異なった見地から国民の保健衛生上の危害を防止することを目的として、昭和61年10月1日から全国の地区麻薬取締部(支所・分室)に「麻薬・覚せい剤相談電話」が設置されている。

 相談業務にはベテランの担当官があたり、必要に応じ医療機関を紹介する等、各種相談に応じている。

 また、各都道府県においては、昭和62年度から各保健所に「覚せい剤相談窓口」を設置して、県民の覚せい剤に対する相談に応じるとともに、予防啓発の推進を行っている。